食欲が出て、体のだるさもなくなり、思いきって誘眠剤を飲まずに寝たところ、すぐに眠れたのです。

75才の頃、ちょっとした心労が重なり、食欲がなくなり、病気かと思う程眠れない日々が続き、誘眠剤を飲むばかりでした。

本当に辛い日々が続き、そんな時、院長の博文さんと会う機会があり、辛い思いを訴えました。

「しばらく鍼を続けますか」と言って、まだ開院していなかったので、我が家まで来て下さりました。鍼に恐怖心を持っている私に鍼の仕組みを詳しく説明して下さり、優しく施術して下さりました。

すぐに結果が出ました。食欲が出て、体のだるさもなくなり、思いきって誘眠剤を飲まずに寝たところ、すぐに眠れたのです。本当に嬉しかったです。それからずっと薬を飲まずに眠れています。

コロナ禍で４年程、鍼から遠のいていましたが、最近少し体調がすぐれなくなり、又、鍼をお願いしています。

辛い時に頼れる先生がいて下さる事は、本当に心丈夫で、心から感謝しております。