養生法(心身ともに健康であるために)/恬淡虚無(てんたんきょむ)

東洋医学で、恬淡虚無(てんたんきょむ)と言う言葉があります。

 

これは、心の中に何のわだかまり(不満、不信感、疑念やうつうつとした気持ち)もなく、あっさりして安らかあると言うことを意味します。

 

このような心の状態を保つと、身体の中の気が調い、心も落ち着き、身体の状態も整いやすくなります。

そうすると、心の病気や身体の病気、つらい症状などが出にくくなります。

 

恬淡虚無(てんたんきょむ)の心のあり方で、鍼治療を施していけば、健やかに日々を過ごせます。

イラージュ鍼灸院