
手のひら、足の裏、胸の真ん中辺りが、熱っぽいときは、東洋医学で五心煩熱と言います。
精神的ストレスや仕事や家事などが忙しすぎるときに気を消耗し(陰の気が不足する→陰虚と言います。)、自律神経が乱れて心身のバランスを崩したときになります。
また、不眠に陥ったり、寝汗を伴うときもあります。
当院では、このような症状に対して、鍼治療でまず不足した気をしっかりと補います。
次に、ストレスを緩和し、内臓の働きを整えていく鍼を施します。
すると、自律神経が整い、心身のバランスも回復していきます。
また、手のひらや足の裏、胸の真ん中辺りが、熱っぽさが取れていき、寝汗も落ち着き、熟睡できるように改善されていきます。
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