
仕事や家事などが忙しすぎると、全身に血をたくさん送らないといけないため、心臓も働きすぎて負担がかかります。
すると、心臓に炎症が起きます(東洋医学で心熱と言います)。
この状態がずっと続くと、心臓が働きすぎて大きくなり、心肥大になる可能性があります。
心肥大になると、元の大きさに戻ることは難しいですが、継続して鍼治療をすることで、心臓の炎症を少なくしていき、心臓の負担を減らすことができます。
そうすることで、当院では、患者様ができるだけ元気に過ごせますように鍼治療に努めていきます。
また、心肥大になっていなくでも、忙しい日々を過ごされている場合、定期的に当院で鍼治療を受けていただくことで、将来的に心肥大になる可能性を軽くできます。
そのためにできる限りの鍼治療に努めていきます。
この記事に関する関連記事
- 小腸内細菌増殖症(シーボ)を改善する
- 動脈硬化を改善する
- 小児鍼(子どもの鍼治療)につかう鍼
- 呼吸が浅い
- 緊張やストレスが強くて胸苦しさを感じて眠れない(心血虚と肝うつ気滞を改善する)
- 痔(血栓性外痔核/けっせんせいがいじかく)の痛みを改善する
- 小児鍼(子どもの鍼治療)
- 梅雨どきの身体のだるさなど(湿邪)
- 胸の辺りが重い感じや胸苦しさがあるとき(心血虚を改善する)
- 胃もたれ、胃の痛み(機能性ディスペプシア/胃熱)を改善する。
- 脈診: 耳鳴りがする時の脈の状態
- ずっと口の中が苦いとき(胆疸/たんたん)
- 心と身体は密接している(当院の理念)
- 貧血(フラフラする)を改善する
- 脈診とは?
- 不眠症を改善する
- 健康な心になってもらう
- 健康管理(健康寿命を維持する)
- 内臓(五臓六腑)の働きを改善する
- めまいについて(水滞)
- 不足した気を補う鍼灸術(補法(ほほう))
- パニック障害の原因と治療
- 自律神経失調症になる原因と治療
- 手のひら、足の裏、胸の真ん中辺りが、熱っぽいとき(五心煩熱)
- 精神的ストレス(肝うつ気滞)が身体に与える影響
- 鍼施術の効果(気・血・水について)
お電話ありがとうございます、
イラージュ鍼灸院でございます。