痔の中でも血栓性外痔核(けっせんせいがいじかく)と言われる肛門の周りにできるかなり痛みのあるできものがあります。
デスクワークやパソコンでの作業など、座る時間が長い方に起こりやすい症状です。
また、ストレスが強い方が座る時間が長いと、気と血の流れが落ちて、肛門近くの血流も落ちて、痛みのきついできもの(血栓性外痔核)ができることがあります。
治療として、まず、他院にない当院独自の鍼(深瀉浅補/しんしゃせんぽ)で、ストレスの原因(肝うつ気滞と言います)と考えられる硬さを取り除きます。
次に、腰〜腰の近くの骨盤(仙骨と言います)の硬さの中にある硬結(ゴマのような固まり)を取り除いていきます。
何度かの治療で、血栓性外痔核の痛みが改善されていきます。
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