心身症には、
本態性高血圧(原因のわからない高血圧)
機能性ディスペプシア(胃もたれ、胃の痛みなど)、
不整脈、
緊張性頭痛、
過敏性腸症候群(ストレスから下痢になる)、
慢性疼痛(ずっと続く痛み)
などがあります。
日常の中で、仕事や家事、対人関係などで緊張や精神的ストレスがかかり過ぎると、交感神経がずっと働き続けます。
その結果、自律神経が乱れ、過度の緊張や精神的ストレスに応じてさまざまな身体の症状(心身症)が出てきます。
東洋医学で、過度の緊張や精神的ストレスがかかり過ぎると、肝臓に負担がかかります(肝うつ気滞と言います)。
当院では、緊張やストレスから肝臓にかかった負担を取り除く鍼治療を行います。
次に各心身症の症状に合わせて必要なところに鍼を施します。継続して治療を受けていただくことで、徐々に改善していただきます。
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