動いていると、息がふうふうする

精神的ストレスや緊張が著しいと、呼吸が浅くなります。

また、脈の状態も緊張していて硬くなり、脈の幅も細くなります。

この状態だと脈が速く、心臓にも負担がかかり、少し動いても息がふうふう言います。

 

鍼治療として、まず気を補って、脈を柔らかく、太い幅に改善します。そうすることで血の流れがよくなり、心臓の負担が軽くなります

次に、精神的ストレスに影響される肝臓(肝うつ気滞を取り除きます)と、呼吸に関係する心臓と肺、腎臓の働きをよくする(肺は息を吐く・腎臓は息を吸うことに影響を与えます)ことで改善されていきます。

 

➡精神的ストレス(肝うつ気滞)が身体に与える影響

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